結婚できないのは収入のせい?所得と未婚率の深い関係に迫る

1: ハンター[Lv.52][UR武+33][UR防+33][木警] 2025/01/27(月) 12:03:15.60 ID:2fe3Ksnl0

生涯未婚率とは、50歳時の未婚率のことで、
45-49歳の未婚率と50-54歳の未婚率を平均したもので示される。
直近の2020年国勢調査(不詳補完値)における
生涯未婚率は、男28.3%、女17.8%であった。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/bd3034802ae7799bdbbe42f49b43f853b9aff788

所得が低いほど
未婚率が高い傾向が浮かび上がった。

所得の低い200万円台の層は64.7%、
100万円台で76.3%だった。
年収800万円以上の層では17.3%、
600万~700万円台で21.4%と、
相対的に低い水準にあった。

所得階層によって最大4倍超の差が出た。
こうした傾向は12年、17年の調査でもみられた。
構造的な賃上げの実現などで若年層の所得向上を図ることが結婚を増やすのに重要になる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2825L0Y3A820C2000000

3: ハンター[Lv.52][UR武+33][UR防+33][木警] 2025/01/27(月) 12:03:30.40 ID:2fe3Ksnl0

知ってた

12: それでも動く名無し 2025/01/27(月) 12:13:39.03 ID:wmF6lgSN0

子育てに興味無いなら一生独身でも何も困らんしな

15: それでも動く名無し 2025/01/27(月) 12:14:58.87 ID:yDWR7vrC0

思ったより結婚してるんだな

27: それでも動く名無し 2025/01/27(月) 12:19:24.93 ID:wgZbcXOZ0

国が滅ぶやつ

28: それでも動く名無し 2025/01/27(月) 12:20:14.90 ID:CNZNf4rY0

50歳超えてもワンチャンあるかもしれんぞ

39: それでも動く名無し 2025/01/27(月) 12:26:34.64 ID:WzAZUcqEr

結婚出来ないじゃなくてしないだけやろ
コスパ悪いし今時は別に結婚しなくても楽しく生きられる世の中や

51: それでも動く名無し 2025/01/27(月) 12:33:56.86 ID:sCxZBo0kd

安心感が凄い

54: それでも動く名無し 2025/01/27(月) 12:34:51.49 ID:nJdcOxTQ0

男はもう未婚率30%大幅に越えてるだろうな

https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1737946995/

「所得格差が結婚の未来を左右する?低所得が未婚率を高める理由とは」

1. はじめに:結婚と収入の結びつき

近年、日本の若者における結婚率が大幅に低下していると言われています。この現象の背景には、様々な社会的・経済的な要因が複雑に絡み合っており、特に注目されているのが「所得の低さ」がもたらす影響です。結婚は、昔から家庭を築くスタートとして経済的な安定が重要だとされています。しかし現在、日本、とりわけ都市部に住む若い男性たちは、非正規雇用の増加や賃金の伸び悩みなど、経済的な不安定の中で生活しています。これにより、結婚への第一歩を踏み出すことに対して大きな障壁が生まれているのです。本記事では、日本の若者の所得状況における現状を分析しながら、所得の低さがどのように未婚率を押し上げ、若者たちの結婚意欲に影響を与えているのかを探っていきます。

2. 日本における若者の所得状況

まずはじめに、現代日本における若者たちの所得状況を詳しく見てみましょう。内閣府の統計データによると、20代から30代の若者のうち、約40%が非正規雇用で働いていると報告されています。非正規雇用は、正社員と比較して平均的な賃金が低いだけでなく、将来的な安定した収入の見込みが立てにくいという特性があります。このため、非正規雇用で働く多くの若者たちは、結婚生活を送る上で必要な条件となる収入以上に、住居費や教育費などの将来の支出を心配することになります。加えて、家族を養う土台となる経済的基盤を築くのが難しい状況にあるため、結婚という選択肢を考えることが後回しになりがちです。特に、都市部に住む若者たちは、地方よりも生活費が高額である傾向があります。家賃の高さや日常生活のコストが相対的に高いことが、低所得者にとって結婚資金の準備をさらに難しくする一因となっています。このように、所得と結婚率というテーマは、若者たちが直面している経済的な問題と切り離すことができないのです。

3. 結婚と経済的安定の心理的側面

結婚を考える際、経済面だけではなく、心理的な要因も無視できません。結婚するとき、多くの男性が「自分が相手や家庭を支えなければならない」というプレッシャーを感じる傾向があります。この「支える」という意識は、低所得層の男性にとって特に大きな負担となりやすいと言えます。収入が少ない場合、自分の現在の状況が結婚をするにふさわしくないと感じ、それが行動にブレーキをかけるのです。また、日本の結婚観には昔から「男性が家計を支えるべき」という固定観念が強く根付いています。この文化的な価値観が現代でも若い男性の中に残っており、それがさらなる心理的なストレスを生んでいるのです。経済的不安定とこのような心理的プレッシャーが重なった結果として、結婚を避ける、あるいは諦める若者が増え、未婚率が上昇していると考えられています。

4. 所得の格差がもたらす結婚格差

日本全体で所得格差が拡大していく中、結婚率にも大きな分断が生じるようになっています。高所得層の人々は、結婚や子育てにかかるコストをあまり気にすることなく、比較的早い年齢で結婚する傾向があります。一方で、低所得層の人々は、経済的な理由から結婚を後回しにするか、最終的に結婚を選ばずに未婚のままで過ごす割合が高くなっているのです。将来的な家庭生活の費用に対する不安が、高所得層と低所得層の結婚率の違いをさらに広げています。この未婚率の格差が広がると、社会的な影響も大きくなります。既に進行している少子化や人口の高齢化といった問題が、さらに深刻化していく可能性が懸念されています。低所得層の結婚率の低下によって出生数が減少するだけでなく、地域や社会全体での経済活動の停滞や、それに伴う社会保障制度の圧迫が進むことも予想されます。

5. 都市部ならではの結婚事情

都市部に住む若者たちが直面する結婚事情には、地方とは異なる特有の問題がいくつも存在しています。例えば、都市部では生活費が非常に高く、特に家賃の負担が大きい点が挙げられます。安定した収入が得られない低所得層にとって、こうした高額な生活費が結婚資金の貯蓄を困難にしています。その結果、結婚すること自体が経済的に大きなリスクと考えられてしまうのです。さらに、大都市では仕事の忙しさも問題になります。長時間労働や職場での高い競争にさらされる状況が多い中、異性と出会う時間を確保するのが難しくなっているのが現実です。このような生活の多忙さは、若者が結婚について真剣に考える機会を減らす原因の一つとされています。また総じて都市部では、結婚後の生活水準がそれまでと比べて下がるという懸念を抱いている人も多いようです。結果として、未婚でいるほうが経済的にも精神的にも楽と考える若者が増えているのです。

6. おわりに:変化が求められる社会構造

所得と未婚率の関係性を詳しく考察してみると、この問題の多くが個人の努力だけでは解決できないものであることが見えてきます。若者たちの雇用形態を改善したり、結婚をサポートする経済的な支援制度を充実させたりすることで、この問題に取り組む必要があるでしょう。また、家庭の収入を誰がどのように分担するかという考え方についても、性別に制限されない新しい価値観の普及が求められます。国や企業が積極的に動き、若者たちが将来の家庭生活への不安やプレッシャーを減らせるような社会を築くことが重要です。さらには、社会全体で結婚や家族に対する価値観を柔軟に見直し、多様なライフスタイルを受け入れることが必要だと言えるでしょう。このような変化が起これば、より多くの人々が結婚や家庭をポジティブに捉えるようになり、未婚率の低下につながる可能性があります。本記事で取り上げた問題が、多くの人々にとって考えるきっかけとなり、より生きやすい社会が実現されることを願っています。

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